久しぶりにフォホーを踊ってきた話
Carnavacation（カルナバケーション）パーカッション、ちぃこと青柳智里です。
先日、久しぶりにフォホーを踊ってきました。
フォホー（forró）とは、ブラジル北東部地方の音楽です。
トライアングル、アコーディオン、ザブンバと呼ばれる両面太鼓。
これが基本的な編成です。
なのでとても素朴な雰囲気のある音楽です。
フォホーはペアダンスで、簡単に言えばフォークダンスみたいな感じです。
フォークダンスとか社交ダンスよりも、男女の距離が近いです。
北東部にとどまらずブラジル各地で人気があるのは、そのせいかもしれない。笑
連れて行ってもらったのは、都内某所のマンション。
見た目は普通のマンション、でも部屋に入るとダンスパーティという異空間。笑
この日は、ガフィエラのダンスの人たちがフォホーを練習する日だったそうです。
ガフィエラというのは、ブラジルの別のペアダンス。
素朴で大衆的なフォホーに比べて、都会的でエレガントな雰囲気があります。
日本ではペアダンスといえば、社交ダンスかサルサあたりでしょうか。
ブラジルのペアダンスってあまり知られてないと思います。
その中でフォホーとガフィエラを比べると、ガフィエラのほうが人口多そうです。
フォホー好きとしては、ここからフォホーを広めていきたい。笑
ガフィエラ。
足をトントンってやったり飛び跳ねたりするのがマジでかわいい。
おしゃれでエレガント。
フォホー。
とにかくクルクル回る。
後半はみんなで一緒になって踊る。
下の英語字幕がとてもわかりやすい。
「友達をつくるのにも、もしかしたらロマンチックな目的のためにも、最高の方法です」だって。笑
去年から、演奏するだけでなくダンスの練習も始めました。
楽しい！踊るの！
演奏を放り出して踊りそうな勢いです。
久しぶりだったので踊れるかちょっと不安だったけど、相当楽しく踊れました。
なんて楽しいんだフォホー…！
またレッスン行こう。
ちゃんと演奏もしますよ。
５月には浜松のフォホーフェスティバル（ほぼ合宿の勢いだが）に参加します。
もっとたくさんの人が興味を持ってくれて踊れたら楽しいのに！
そんなわけで、フォホー文化発展にむけｔ情報発信をするべく準備中です。
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